8月1日(日)&8月8日(日)、「無償ヒーリングイベント」開催!

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新しいシフトのステージに向けて

ヒーリングイベントを開催します。

来たる8月1日(日)10:00~10:30と、8月8日(日)22:00~22:30の両日、朝倉裕美子による無償のヒーリングイベント、「レムリアの音と光による波動ヒーリング」を行なわさせていただきます。

遠隔ヒーリングによって、ご希望される皆さまに癒しをお届けするこのイベントは、「リーブスブログ」のコメント欄(「コメントをどうぞ」という表示をクリックしてください)にお申し込みを頂ければ、どなたでも気軽にご参加いただけます。詳細は上記ブログをご覧くださいませ。

リーブスではこれまでにも社会貢献活動の一環として、無償ヒーリングイベントを開催しており、今回もその活動の一環となります。

朝倉が上記ブログに記した、今回の緊急ヒーリングイベントを行なおうと思い至った経緯を、こちらにも転載しておきます。

(以下転載)============================================================-=============

本日7月29日(木)、私がいま滞在している福井市の実家周辺では、記録的な短時間豪雨とそれに伴う洪水被害に見舞われ、その対応に追われる一日となりました。

また、ワクチン接種が進んでいる最中において、各都道府県の多くで、過去最高の新規感染を記録し、日本全国での新規感染者が1万人を超えるという事態も発生しています。

私は以前より、7月24日から「新たなシフトのステージに入る」というメッセージを受け取っています。これからしばらくの間は、地球と人類が新たな進化・成長へと向かうために必要な、さまざまな形でのサポートがさらに地上にもたらされます。それに伴い、革新や覚醒に促されての、浄化やデトックス体験をさせられる時期にいるのではいかと感じています。冒頭にあげたような自然の猛威も、その一環なのかもしれません。

こうした新たなシフトに向けて、皆さまが少しでもスムーズに時代の変化に対応できるよう、また、皆さまそれぞれがそのお役目をしっかりと果たせるよう祈願しつつ、皆さまをサポートさせていただく「ヒーリングイベント」を、無料開催させていただこうと思い至りました。

期日は8月1日(日)、8月8日(日)になります(詳細はリーブスブログをご参照ください)。

ちょうどこの時期は占星術では、獅子座のポジティブなエネルギーが太陽を経由して地球にも注がれる時期と言われおり、8日は新月とも重なります。

まさにヒーリングにうってつけのこのタイミングで、皆さまに「レムリアの音と光によるヒーリング」をプレゼントさせていただければと思っております。

下記にその詳細を記しますので、ぜひ、ご自由にご参加くださいませ。

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ぜひ、この機会にリーブスの「ヒーリングイベント」(参加無料)をご体験くださいませ!

参加のお申し込みはこちらのコメント欄から!※このニュースへのコメント欄ではございませんのでご注意くださいませ。

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光のマジック

蓼科・御泉水自然園にて

オンラインなのにヒーリング能力が開花する秘密

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トランスミッション(伝授)とは?

オンラインなのにヒーリング能力が開花する秘密

リーブスへのお問い合わせでよくあるのが「オンラインなのになぜ、ヒーリングができるようになるのでしょうか?」というご質問です。

そのお答えであり、リーブスの秘密ともいえるものが、必要となる知識や能力の「トランスミッション(伝授)」です。

リーブスが提供する講義動画は、大きく理論編・実技編に分かれていますが、そのすべての講義動画において「トランスミッション(伝授)」が行われています。

その詳細はこちらのページでお伝えしておりますので、ぜひ、お読みください。

わかりやすく言うならば、各講義動画を見るごとに受講生は、知識を理解するためのサポートエネルギーや、スキルを発揮するために必要なサポートエネルギーがパックされた、「アプリ」をダウンロードしていることになります。

そのアプリが起動することで、難解な内容の知識が身につき、テーマごとに必要となるヒーリング能力やチャネリング能力等が活用できるようになります。

レムリアの光の技術によって行われるこの「トランスミッション(伝授)」は、皆さんがもともと持っている潜在能力をより開花させる働きをします。ですから、皆さんにとってまったく未知なる力を一方的・強制的に与えるようなものではございませんのでご安心くださいね。

ちなみにこれまでリーブスでは長年、「伝授」もしくは「イニシエーション」という言葉で、このことを表現してきました。しかし、朝倉が英国であるスピリチュアリストにこの伝授の内容を話した際に、「それはトランスミッションという言葉がよりふさわしい」というアドバイスを受け、今後は「トランスミッション(伝授)」と呼ばせていただくことになりました。

トランスミッションを調べると自動車などの「変速機」と出てきます。つまり潜在能力を変速させ、より開花させるためのものなのです。

詳細は:「トランスミッション(伝授)」のページをご覧ください。

7月卒業の第二期生の皆様より「お薦めメッセージ」が続々と!

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第二期生の皆様、ご卒業、おめでとうございます!

これからもぜひ、それぞれの道で思い切り羽ばたいてください。

今月7月は、2020年8月~21年6月にかけてリーブスで学んだくださった、第二期生の皆さんの卒業式です。

そんな皆様より、修了したコースの「お薦めメッセージ」が続々と届いてまいりましたので、ホームページでご紹介させていただいております。ぜひ、ご一読ください。

お薦めメッセージはこちらから。

ホームページが表示されない際の措置につきまして

皆さまへ。

この度、新しいホームページにリニューアルをしたため、「Googleクロム」をお使いの方は、以前のブックマークをクリックしても、「表示されない」「英語版サイトにつながる」といった状態でお困りの方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は「キャッシュ」データの消去で解決いたしますので、以下にご案内いたします。

「キャッシュ」データ消去の方法は、以下よりご確認ください。

https://support.google.com/accounts/answer/32050?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DDesktop

ご注意!

「キャッシュ」のみの消去だけで、以前同様のアクセスができていることを確認しております。

間違って「Cookie 」データも消去してしまいますと、パソコンが覚えていたアクセスデータ等が消えて再入力しなければいけなくなりますため、くれぐれもご注意くださいませ。

「Googleクロム」以外のブラウザーをお使いの方でも同様の現象が起こっていれば、同じように「キャッシュ」データの消去でご対応くださいませ。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

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新しいホームページを何卒よろしくお願いします!

2021年9月開講 新年度入学者の募集開始しました!

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Welcome to Leaves!

リーブスインスティチュートでは、2021年9月開講のリーブスオンラインスクールで新たに学んでいただく、新年度入学生の募集を開始いたしましたので、ご案内させていただきます。


<新規ご入学の皆様へ>

2021年度となる今年9月より、新規ご入学の皆様には「ヒーリング・ディプロマコース(1年制)」から、リーブスでの学びを始めていただくことになりました。(下記に詳細がございます)


リーブスが提供するヒーリングメソッドである「リーブスヒーリング」の基礎から応用までを学ぶこのコースは、将来、プロのヒーラーを目指す方はもちろんのこと、リーブスで他の専門性(シャーマン、錬金術師、ライトワーカー他)を身につける上でも重要な土台となります。


そのため、「ヒーリング・ディプロマ」を「必修コース」とし、終了後は、マスターコースに進み、認定資格「リーブスヒーラー」(マスター1年目卒業生)や「リーブスマスターヒーラー」(マスター2年目卒業生)が目指せるほか、他のお好きなディプロマコースを自由に学んでいただくこともできます。

<すでにヒーリング・ディプロマを履修された皆様へ>

新年度開講予定のコースの一覧、および詳細は、下記ホームページでご紹介しております。
ぜひ、そちらをご参照の上、ご入学をご検討くださいませ。
「新年度入学案内ページ」
https://jp.leavesinstitute.com/open-campus

●入学のお申込み手順のご紹介
1.新規ご入学をご希望される方は、リーブスのホームページより「ヒーリング・ディプロマ」の詳細をぜひ、ご覧いただき、ご入学をご検討くださいませ。
ヒーリング・ディプロマ詳細ページはこちらから
https://jp.leavesinstitute.com/diploma-course-overview-healing-diploma

すでにヒーリングディプロマを修了され、他のディプロマコースへの入学希望者の方は、下記ホームページより他のディプロマ詳細をご覧いただき、ご入学をご検討くださいませ。
https://jp.leavesinstitute.com/diploma-1

2.ご興味をお持ちいただけましたら、詳細ページの一番下にある「入学問い合わせ」フォームに必要事項をご記入の上、ご送信くださいませ。

3.折り返し、コース料金等が記された「入学案内」をお届けさせていただきます。

4.ご入学をご検討いただけましたら、「ヒーリング・ディプロマ」入学希望の方は、まず「入学事前インタビューのお申込み」から行ってください。その手順につきましては、「入学案内」に詳細があります。

5.インタビューを経たのちに、「入学案内」に記載された期日までに、最終的な申し込み手続きを完了させてくださいませ。インタビューの無いディプロマの方は、「入学案内」に従ってお手続きをしてくださいませ。

●入学事前インタビューに関してのご案内
リーブスオンラインスクールは、1年間という長期での学びの場でもあることから、入学後のミスマッチを事前に防ぎ、皆さまがリーブスでの学びを存分に深めていただけますよう、入学前に「入学をご希望される動機や学ぶ目的」などを、電話によって、朝倉裕美子が直接、インタビュー(15分程度)させていただいております。
また、インタビュー費用としまして「2千円」のご負担をお願いしております。予めご了承の上お申し込みくださいませ。

●お申込み期限につきまして
インタビュー申し込みは:8月20日まで
入学のお申し込みは:8月25日までとさせていただきます。
※インタビューはなるべく早めに申し込まれることを推奨いたしております。

多くの皆様と出会えることをリーブススタッフ一同、心よりお待ちしております。

ご不明な点は下記まで遠慮なくお問い合わせくださいませ。
リーブス事務局
info@leavesinstitute.com

『reconnect 』マガジンに朝倉が掲載されました!

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『reconnect』

Magazine issue72

英国で人気のLOHAS&健康志向系フリーペーパーの『リコネクトマガジンissue72』で、ウェルビーイング系記事を専門とするライターのKate Philbineさんが、朝倉裕美子のプロフィールや「自己治癒ヒーリング」について紹介記事を書いてくださいました!

英国のLOHAS&健康志向系フリーペーパー『リコネクトマガジン』(June/ July21 Vol.72)の「Wellbeing」コーナーに、リーブスと朝倉裕美子の紹介記事が掲載されました。その翻訳文を以下に記しておきますので、ぜひ、お読みくださいね!

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「自己治癒」by Kate Philbine

Jikochiyu-HEALING(自己治癒ヒーリング)は、身体の病気や精神的な問題を癒すかどうかにかかわらず、私たち全員が人生を通して必要とするものです。特にこれらの困難な時代において、癒しはこれまで以上に必要とされています。

2000年に母国の日本で朝倉裕美子によって設立されたLeavesInstituteは、英国に独自のヒーリングアプローチをもたらし、Quality License Scheme(QLS)によって承認された、ヒーリングと瞑想教育のディプロマコースを提供しています。

日本語で「自己治癒」を意味する「ジコチユ」と呼ばれるこのユニークなアプローチは、バイブレーションと普遍的なエネルギーを使用して、身体が自己治癒するようにプログラムします。

この癒しの手法は、日本で何千人もの人々を癒し、3,000人以上が参加する大規模な癒しのイベントを主催したマスターヒーラーによってデザインされました。

その目的は、健康を達成するためにヒーラーに依存するのではなく、自由と自律を促進することです。

裕美子は、日本の山の中の人里離れた村で育ちました。彼女は武士の伝統と陰陽師(天文学の達人)とのつながりを持つ家族の出身です。

幼い頃から、彼女はシャーマンとして瞑想し、ライトワークを行ってきました。

裕美子は6歳で人生観を練り始め、生涯を通じて人々は、彼女の生来の癒しの能力に惹かれてきました。

彼女はいくつかの学位と臨床資格を持っており、医療専門家、補完療法士、ヒーラー、そして医師、看護師、禅僧、僧侶を含む精神的指導者たちへ癒しのアプローチを教えてきました。

裕美子は、彼女が誰かに与えることができる最大の贈り物は、「自己回復する能力」だと信じています。

リーブスインスティテュートは現在、(英語版のメソッドとして)3つのショートコースを運営しています:自己治癒(継続的自己治癒)福瞑想(健康と幸福のための瞑想)全観(変容反射)

2022年9月から始まるコースは次のとおりです:ジコチユ(継続的自己治癒)瞑想教育

www.leavesinstitute.com

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ちなみに今なら(7月9日現在)まだ「ここ(オンライン閲覧ページ)で、実際の誌面がすべて無料で読めます!(最新号が出た後は、BACK ISSUESをクリックしてvol.72を閲覧してください)。

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『reconnect』 issue72

表紙はこんな感じです。誌面を構成するテーマは、Local Produce、Eco Homes、Going Out、Wellbeingの4つ。以下、同誌のコンセプトです。

Living a greener, more sustainable life is no longer the dream of a minority. It is part of everyone’s everyday life and crucial to the future wellbeing of individuals, community and the wider world. As well as a range of snappy, chatty news items and lengthier, more in-depth articles, the magazine includes the following popular regular features:Local Produce、Eco Homes、Going Out、Wellbeing

9月より英語版リーブスメソッドの提供開始!

昨年より準備を続けてきた「リーブスインスティチュート・ロンドン校」(仮称)が、来る9月より開校になります。

それに伴い、リーブスの英語サイトもオープン!こちらからどうぞ

このリーブスの新たな試みは、朝倉裕美子の拠点である英国・ロンドンを中心に、英語圏の人を対象として、朝倉が新たに開発した、「リーブス英語版メソッド」をオンラインで提供し、リーブスヒーリングのユニークさを世界中の人に知ってもらおうという計画の第一弾です。

提供するメソッドは以下の3つが決まっています。

  • Jikochiyu Short Course(自己治癒ショートコース) 2021年9月より

  • Fuku Meiso Short Course(福瞑想ショートコース)2022年1月より

  • Zenkan Short Course(全観ショートコース)2022年3月より

ロンドンといえば、古くから心霊研究が盛んで、日本で活躍しているミディアム、ヒーラー、チャネラーも多くいます。しかしその一方で、「スピリチュアリスト・チャーチ」(専属ミディアムのいる教会)など、無料でスピリチュアルな相談が受けられる施設も多く、どこまでロンドンの人たちがスピリチュアル分野での有料サービスに興味を示してくれるかは、まだまだ未知数です。

ただ、ロンドンではまだまだ無名の朝倉ですが、Made in Japan Healing Methods というのは、Reikiがすでに英国でも有名なせいか、それなりにキャッチ―なものがあるらしく、無料モニターイベントには、多数の方々が参加してくださっています。

今後もまた、英語版メソッドに関しての新たなニュースがあればお伝えいたしますね!

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カンタベリーでのお仕事

石器時代、先史時代からの人々の生活の跡が残る、歴史の古い町、カンタベリー。去年からずっと呼ばれていたのだけれど、ロックダウンを始め様々な状況が許さなくてこれなかったのが、やっと今回来れました。

意識していたわけではなかったのだけれど、新月の日に来ていました。

朝5時にロンドンの自宅を出て、カンタベリー近くの海辺の町ウィスタブルに向かいました。日の出に合わせて、海と太陽に向かっての始まりの儀式を行うためです。

ウィスタブルのタンカートンビーチの引き潮が日の出のしばらく後にあるので、その時には海底だった場所に立って儀式ができるのです。引き潮には、モンサンミッシェルやセントマイケルザマウント のように、海の中に道が浮かび上がります。ただ、ここの道は、その先の島ではなく、以下の写真のように海の中に向かっている道なんです。ドローン撮影された写真をみると、龍みたいですね。

この海底に沈んでいた場所で、海と太陽と太陽系とシリウスとその他の星々への祈りを捧げ、コミュニケーションをしながら、必要なワークを次々行いました。以下がワークが終わったあと、海底の大地とご会話をしている私です。

タンカートンビーチにて

タンカートンビーチにて

もう4月も半ばなのに、摂氏一度しかなくて、温かくしてきたつもりでしたが、一時間ほどもワークしたので、すごく寒くて凍えそうでした。

足元には、海藻や牡蠣があちこちにいて、すぐまた水の中に入っていけると思うのだけど、波動で対話すると、海の中の音楽のような波動の響きが返ってきました。海藻は地上で最も古い最初の植物です。すぐまた海に戻っていく、岩に生えたままの海藻の波動は、大海の音楽をまだ湛えていました。星々の音楽が重なるようにあるような、太古からのそして未来への音楽です。

心が通った石をいくつかお預かりして帰ることにしました。特別なエネルギーが入る石を選び、必要な人に出会ったら、お渡しできればと思いました。

そのまま、カンタベリーに向かい、カンタベリーの街の近くにあるブリーンの森に立ち寄りました。

石器時代、先史時代から人々が生活していたという、英国南東部カンタベリーは、ケルト、ローマ人、北欧からのバイキング、欧州のゲルマン人などの支配文化の影響が歴史として残る町です。その近くの森の木々は、そうした歴史を語り継いでいます。私はワークに出ると、まず近辺の木々に話を聞きます。それぞれの木々が違う歴史を教えてくれます。その木が古い木でなくても、古代からの歴史を伝えてくれることもあります。森は、時を超えた自然の調和の歴史を年輪だけでなく、その波動に伝えています。人が伝えていく歴史ではない、自然の刻む歴史がそこに語られるのを、私は心を添えるように聞いていきます。

この日はとても寒い日で、今年は森もまだ緑が少なく、緑なのは苔と若芽と、一部の草だけでした。苔は海藻の次に古い植物なんです。まだ草木もないときから、シダの生まれる前から、苔は地上にありました。苔は倒れた木や、切られた木に茂って、それらを食べるようにはびこっていました。様々な苔が成す群れは、森の群のように地上を覆っており、空から森を見ているように思えました。

いつも木々と話すことが多かったのですが、この日は苔とばかり話をし、宇宙についての話もしました。話をしながら、色々思い出しもしながら、宇宙や地上の随所に波動を送りながら、私にできる仕事をさせていただきました。

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森の仕事が終わると、とうとうカンタベリーの街に向かいました。車を宿泊所近くに停めて、早速大聖堂に向かいましたが、大聖堂の中で祈れる時間は決められており、この日は大聖堂の周りのカンタベリーの街を歩きながら、ワークの準備と、この日のワークのまとめをしました。人間のワークですね。

昼間には近辺の人々のエネルギーに触れさせていただきつつ、夜には近辺の村での亡霊などの鎮魂のワークもしながら、生きていても死んでいても存在する魂の迷いについての、導きの波動の音楽を作ってみたりしながら、癒しと自己実現を手伝って生きたいワーカーとしての自分の準備もさせていただきました。

そうした新月を過ごして、一通りのワークをさせていただきつつ、準備ができたところで、翌朝、カンタベリー大聖堂に祈りを行いに参りました。

工事をしていない普段のカンタベリー大聖堂

工事をしていない普段のカンタベリー大聖堂

カンタベリー大聖堂には誰もいなくて、私は一人ポツンと大聖堂の真ん中に跪いて、大地と海と太陽と月と自然と植物と人間についての祈りを捧げました。

一通りのご挨拶の祈りを終え、無になって、心を開き、光を受け取ると、私の中に感謝と願いが溢れてきました。

私の命。私の願い。

どうか、この世界の例外なく全ての人が、一人一人に独自の尊い願いと目的に気づいて、それを達成することができますように。

どんな暗いところにいる人も、どんなに迷っている人も、そこから癒されて、愛と喜びに満ちることができますように。

一人でも多くの人が、深く癒され、喜びと愛に満たされ、幸せになることができますように。

それをお手伝いさせていただけることが、私の願いです。

どうか、一人でも多くの人が、自分の愛と喜びと素晴らしさに気づき、その大きな光と素晴らしさに圧倒されることなく、堂々とそれを生きるための勇気を持てますように。

そのためになら、私は自分自身の恐れを超えます。

私を包む大きな愛を感じて、涙が溢れてきました。

2007年7月の新月に呼ばれた伊勢で感動したときのような、大きな愛に包まれた感覚でした。その時は、激しい台風の雨で誰も走っていない高速道路を、滑るように走ってたどり着いたのですが、途中で死んでしまうかもしれないと思ったほどの嵐の中の旅でした。そんな時に誰もこなかったのか、人払いされた伊勢神宮は、私達以外誰もいなくて、しかも伊勢神宮の中だけが、台風の目にあるかのように風もなく静かで驚きました。大人になって初めて行く伊勢神宮でしたが、非現実的なほど静かでした。

その時も、大きなお仕事をいただき、そうして生かしてもらえることへの感謝と感動で涙が出ました。

今回、カンタベリー大聖堂では、2007年に伊勢で感じた時と同じように宗教を超える何か大きなものを感じました。このために呼んでいただいたんだと思って、本当に有り難かったです。

宗教を超える宇宙的な意識やエネルギーは、あちこちで感じますが、この大きな愛のようなものからの、新しいお仕事の始まりの特別大きな祝福を受けられる機会というのは、2007年以来でした。

また、伊勢の神道も、カンタベリー大聖堂のイングランド国教会もなく、大きな一つの愛が、こうしたそれぞれの国を代表する神聖な巡礼の祈りの場所にあることに、世界の進化を感じることができました。それは喜ばしい人間社会の発展であり、進化です。

国境がなくなって、宗教も超えて、人種も民族も超えて、人の心が一つに繋がって、誰もが生かし合う世界。それに向かって私は私の仕事をしようと思いました。

これからどんなことがあっても、私の生命の願いが叶うことを信じて、乗り越えていこうと思いました。それが私にとっての生命なんだと感じることができ、深い感謝を感じました。

大聖堂は中も外も工事中でした。美しい天井や壁面の意匠やステンドグラスも見えなかったけれど、以前伺った時には感じられなかったすごく神聖な波動に包まれました。誰もいない時に、静かに思いっきり祈ってワークさせていただけるなんて、ロックダウンの今だけなんじゃないかと思いました。これもお仕事のための人払いだったかもしれませんが、思いがけなく素晴らしい神聖な経験に、感謝しました。

今回唯一お写真をいただけたカンタベリー大聖堂の廻廊。

今回唯一お写真をいただけたカンタベリー大聖堂の廻廊。

今日はカンタベリー大聖堂の後、マーゲイト、ラムズゲート、ドーバーと三つの海辺に行き、それぞれウィスタブルの海でのワークからの続きの、海のワークを行いました。ドーバーにはもともと大きなお仕事で呼ばれていましたが、マーゲートは昨年に浄化に呼ばれて、ラムズゲートは急に呼ばれたばかりで行っただけでした。

マーゲートは海はともかく、町の波動の悪さに驚きました。ネガティブなものが引きつけられている何かがあるのだろうと思いました。できるだけ早くに立ち去りたいと思いました。一時間もいなかったと思います。ネガティブにも目的はあると思うし、そういうプロセスは人間にはあると思うので、悪いというわけではないと思いますが、治安の悪い街では英国で6番目というのもうなづけました。ここは簡単には綺麗にすることはできなさそうですが、こういう場所がまだまだあるのだろうなとわかりました。でも、そういう場所にはそういう場所の目的があると思うので、それを尊重しながらできることをさせていただこうと思いました。

マーゲイトの浜辺

マーゲイトの浜辺

ラムズゲートでは、海の生き物や精霊のワークをしました。

光が降り注いでいたラムズゲートの海

光が降り注いでいたラムズゲートの海

ドーバーは呼ばれていたので、現地の精霊その他の存在と交流し、海に関する星々のワークの続きも行いました。昔真冬のすごく寒い時に呼ばれた時には、寒すぎて思わずお断りしたりして、別の場所から遠隔でワークをしたこともありました。ドーバーは、時折大切なワークがある場所のようです。

ドーバー城と白い崖と精霊の浜辺

ドーバー城と白い崖と精霊の浜辺

一続きの陸地でも、海辺ごとにこんなに違うのは驚きですね。土地と人の社会の歴史や波動の違いなんでしょうね。1日でこんなにたくさんの海辺を回ることが普段はあまりないので、勉強にもなりました。

ドーバーの海にて

ドーバーの海にて

明朝は、再びカンタベリー大聖堂で早朝の祈りを捧げてから、ウィスタブルの海辺にご挨拶に行き、そのままロンドンに帰ろうと思います。

皆様に、ご自身の愛と真実への覚醒のための波動が届きますように。

2021年4月13日カンタベリーにて

朝倉裕美子

森のエッセンス

ご無沙汰しています。

パンデミックになった世界は、それを起こしている人工的な力とは別に、自然の大きな力によって、私達一人一人に、自分にしか出来ないことに向かわせているようにも思います。

自然の力は、地上単位の大きなワンネスの生命を、時と言う一つの流れに沿って、太陽系の生命形態と地球の引力の元にまとめています。

森の中では、淡々と生き続ける植物のありように、自然のそうした流れを感じます。その中での自分の生命の軌跡を振り返ります。自分の願い、静かで熱い喜びを再確認し、これからの生き方の流れを自分の中に感じます。

森の野生の自然は、そうしていつも私に安らぎと激励を与えてくれます。

今日は新月。英国ロックダウンが緩和して、以前から呼ばれてた、カンタベリー大聖堂のあるカンタベリーに来ています。

石器時代、先史時代から、人々が生活していたという、英国南東部カンタベリーは、ケルト、ローマ人、北欧からのバイキング、欧州のゲルマン人などの支配文化の影響が歴史として残る町です。その近くの森に行きました。

木々は歴史を語り継ぎます。森は生命の流れを、自然の時を超えた調和の力を感じさせてくれます。

森の中で、足元に小さな森も見つけました。苔です。大きい生命体単位の森も、小さい生命体単位の苔も、同じ森のエネルギーを持っています。それが、不思議と、森によって違うのです。

木々はまだ葉っぱもなくてほぼ冬景色ですが、苔が綺麗で面白かったので、観察しつつ、苔の写真をたくさん撮りました。以下がその写真です。森のエネルギーが皆様にも届きますように。

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